1. シーチキンとハムでお腹も満足!おとーちゃん流ポテトサラダ
マヨネーズだけに頼らず、お酢と砂糖でほんのり甘酸っぱく仕上げるのがおとーちゃん流。さっぱりするから、これからの季節も箸が進みます。
【材料】
- じゃがいも:2〜3個
- きゅうり:1本
- ハム:3〜4枚
- シーチキン:1缶
- 酢:小さじ1
- 砂糖:小さじ1/2
- こしょう:少々
- マヨネーズ:適量(お好みで)
【作り方】
- じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、やわらかくなるまで茹でる。熱いうちにフォークで粗くつぶす。
- きゅうりは薄切りにして塩もみ、しっかり水気を絞る。ハムは食べやすい大きさに。
- 1のじゃがいもに酢・砂糖・こしょうを加えて全体になじませる。これで下味が決まる。
- 粗熱がとれたら、シーチキン(油は軽く切る)、きゅうり、ハム、マヨネーズを加えて和える。
おとーちゃんポイント:熱いうちにお酢を吸わせるのがコツ。冷めてからより、ぐっと味が決まります。
2. 切るだけ漬けるだけ!きゅうりとトマトの酢漬け
これはもう、料理と呼んでいいのかというレベルの簡単さ。でも、平日の食卓に出すと地味に主役を張れる、頼れる一品です。
【材料】
- きゅうり:1本
- トマト:1個(中玉)
- カンタン酢:適量(ひたひたになるくらい)
- クレイジーソルト:少々
【作り方】
- きゅうりは乱切り、トマトはくし切りにする。
- 保存容器に入れて、カンタン酢をひたひたに注ぐ。
- クレイジーソルトをパラリとひと振り。冷蔵庫で30分以上寝かせれば完成。
おとーちゃんポイント:クレイジーソルトのハーブ感がカンタン酢と合うんです。これ、地味に発見でした。
「おとーちゃん、なんでお酢入れるの?」
ポテトサラダのじゃがいもをつぶしているとき、息子がトコトコやってきました。横で覗き込んで、ボウルに垂らしたお酢を見て一言。
息子:「おとーちゃん、ポテトサラダにお酢入れるの、なんで?酸っぱくならない?」
僕:「これがな、不思議なんだよ。お酢を入れると、味がピシッと決まるんだ」
息子:「ピシッと?」
僕:「そう、背筋が伸びる感じ。じゃがいもがちゃんと『おかず』になる感じ」
息子:「……よくわかんないけど、食べたらわかる?」
僕:「うん、たぶん食べたらわかる」
味見スプーンを差し出すと、ひと口食べてしばし沈黙。 そのあと、ニッと笑って「ピシッとした!」と。
伝わるんですね、こういうの。 親父の言葉がちゃんと、息子の舌に届くって、ちょっと感動でした。
おとーちゃんの独り言:食べることは生きること
正直に言うと、若い頃の僕にとって、料理は「めんどくさいもの」でした。 お米の研ぎ方すら、ちゃんと習ったのは大人になってから。
でも、家族ができて、息子が育っていく姿を毎日見ていると、台所に立つ意味が変わってきました。 「冷蔵庫を開けたら、ちゃんと食べるものがある」——ただそれだけのことが、家族にとってどれほど安心になるか。
つくおきは、未来の自分への仕送り。 今日のシャキッとしたきゅうり、ピシッと味の決まったポテトサラダは、来週の疲れ切った夜の僕に、そっと手を差し伸べてくれるはずです。
食べることは、生きること。 そして、台所で息子と交わす何気ない会話は、ぼくの一番のごちそうかもしれません。
さて、今週も家族の「うまい!」のために、また一週間がんばりましょう。

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